最近のWebデザインのポイント5つ!
- デザイン構造はシンプルに
- マルチデバイス(スマフォ、タブレット)対応のため、レスポンシブを採用したサイトが多くみられた。そのため、レイアウト構造をできるだけシンプルにする必要がある。
コンテンツそのものには、ムダな装飾を行わない。ヘッダーやテキストコンテンツに対しても、囲み装飾、アンダーライン装飾、背景装飾、インデントアイコン装飾などのデザイン装飾は極力行わない。
ユーザーのアクションを最小限にとどめるため、ムダなアクションはできるだけ起こさせないようにしている。
- 素材コンテンツのクオリティは高くする
- ストックフォト(誰でも購入できる写真)ではなく、オリジナルで撮影を行う傾向が多い。写真自体のクオリティも高く、ページ内でも大きく取り扱っている。
写真では難しい表現を、オリジナル性の高いクオリティのイラストレーションで表現することが多い。まるで、雑誌を見ているようである。
- 文章は短く、親近感がわくようにする
- 1コラムでページ横幅いっぱいの文書表記ではなく、2~3コラムにわけることで、読みやすさを追求する。文章もできるだけ短い文章にまとめる。文章内容も親近感のわくような表現にしてある。
- 動画で、わかりやすく伝える
- 事業やサービスをわかりやすく伝えるため、動画を掲載するサイトが多く見られた。文章や写真では伝わりづらい部分でも、動画を使用することで理解してもらいたい内容を的確に伝えることができる。
5つのポイントは、Webサイトを見る側にとって必要最低限の内容を、わかりやすく表現すること。つまり、「伝わるデザイン」であることを目指しているといえる。
<執筆者:Davydova Natalia>
Airitc(あいりっく)株式会社
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